利益繰延でなく課税されないヒミツの生命保険活用法 レビュー・評判
利益繰延でなく課税されないヒミツの生命保険活用法（2011年バージョン）
始めまして。作成者の奥田です。
この度は「利益繰延でなく課税されないヒミツの生命保険活用法(Ver.2011)」
の紹介ページをご覧いただきまして有難う御座います。
少し長くなりますが、わたしの保険募集人としての経歴をご紹介致します。
代理店研修生時代
わたしは大学を卒業して、わたしは損害保険会社の代理店研修生になりました。
当時は新卒代理店研修生という制度がありました。
５年間の在籍中に自ら契約を獲得して独立出来る制度です。
収入は獲得した契約に応じて支払われる制度です。
契約が獲得出来れば収入は増えますが、獲得出来なければ最低保障給のみです。
やりがいはありましたが、大学を卒業したばかりのわたしには人脈も経験も御座いません。
そんなわたしが順調に契約が取れる訳もなく、結局は２年半で断念しました。
２年半で取り扱った収入保険料は約８００万円です。
２年半で８００万という数字は、研修生としては大した数字では御座いません。
ただ、新卒のわたしにとっては大きな数字でした。
この実績は、とある会計事務所とのタイアップのおかげでした。
入社半年間はまったく契約が取れませんでした。
実績は飛込みで獲得した小さな契約と身内・友人の自動車保険しか御座いませんでした。
そんな中、ある会計事務所とタイアップで顧問先へ保険提案をする仕事を与えられました。
会計事務所の顧問先へ訪問する為、税務・会計に関する本をかなり読んで勉強しました。
この仕事を通じて、会計事務所職員との接し方や顧問先への提案の仕方等を
学ぶことができました。
そして、この実績を出すことができました。
ただ、収入保険料が８００万円程度では、独立しても食べていけません。
更に特定保険会社に所属をしていると、その保険会社の商品しか扱えません。
将来への不安をとても感じながら日々仕事をしていました。
その頃、とある会計事務所から保険専任担当者として来ないか？とお誘いを受けました。
断る理由もなく、二つ返事で転職しました。
会計事務所時代
この会計事務所では、複数の保険会社が取扱出来る代理店がグループ内にありました。
ここでは、顧問先に対して本当に良い商品だけを勧めることができました。
しかも会計事務所の職員という優越的地位を使って(笑)
この会計事務所には7年間在籍しました。
毎年200名近くの経営者とお会いして、保険見直し提案を行いました。
7年間で約1,400件近くの提案をして来た事になります。
あらゆる規模の法人に対して提案をしましたので、数多くのケーススタディーを
得ることができました。
この経験はわたしにとって何事にも替え難い財産になっています。
しかし会計事務所という立場で提案する以上、中途半端や無責任な提案は出来ない
責任感を感じながら経験させて貰いました。。
通常の保険販売人は提案し、契約を取って終わりです。
しかし会計事務所は、死亡＝相続＝事業継承＝事業継続に対して助言をするという
顧問契約上の責任が発生します。
この為に、本当の意味で「顧問先のメリットになる提案」という事に拘り続けた7年間でした。
会計事務所では、仕事内容自体には何の不満も御座いませんでした。
ただ勤務自体はハードで、月間３００時間超の勤務を長年続けていました。
その為に体を壊してしまい、半年間の病気療養する事になります。
そして療養後は、会計事務所へ戻らずに新しい職場へ移りました。
代理店勤務時代
今、勤めている代理店は人の紹介で入社しました。
本当の事を言えば代理店に余り興味は御座いませんでした。
ただ療養後のわたしを拾ってくれた感謝の気持ちと社長の魅力に惹かれて
入社を決めました。
今の代理店では、更に数多くの保険会社の商品が扱える事と、
経験した事のない世界を体験する事ができました。
付き合いのあるベンチャーキャピタル等を通じて、上場会社との取引も
数多く経験させて貰いました。
上場会社相手に保険を取扱いする事で、普通の保険代理店では扱えない様な
契約を数多く取扱をさせて貰いました。
今の代理店に約7年間在籍をしておりますが、この7年間でも毎年100件近くの
法人に対して提案をして来ました。
会計事務所時代との通算十数年間で、2,000件超の企業に対して生命保険・損害保険を
提案をして来ました。
上場企業から零細企業まで本当に数多くの企業に提案させていただきました。
わたしは常に「お客様にとって最高の情報提供をして、最善のご提案したい。」という
想いで仕事をしております。
その想いは現在もまったく変わっておりません。
ただ決算対策で加入している生命保険を見掛けるたびに心が痛みます。
生命保険を使った決算対策の多くが、間違った加入方法で契約をしています。
ならばわたしが正しい決算対策の情報を提供しよう！
そんな思いでこのレポートを纏めました
このレポートが安定経営への道標になれば幸いです。
長文の自己紹介を読んでいただきまして有難う御座いました。
奥田 まさや